ドラゴンボールが映画化?!

あの「ドラゴンボール」が遂に映画化されることが決まったようです!

神龍(シェンロン)って?

ドラゴンボールに欠かすことはできない存在、神龍(シェンロン)についてご紹介しましょう。
神龍(シェンロン)とは、世界中に散らばったドラゴンボールを7つ全て集めると現れるドラゴンのことです。
もともとは、ナメック星だけのものだったのだが、その後に、地球の神様となるナメック星人が地球に来て、地球でドラゴンボールを作ったのです。

しかし、ナメック星人の誰もが、神龍(シェンロン)を作れる訳ではなく、ナメック星人の中でも限られた龍族の天才児だけが作ることが出来るのです。
そして、その神龍(シェンロン)は、どんな願いでも叶えてくれます。

神龍(シェンロン)の姿、形は、アジアなどの伝承に出てくるような、胴が細長いタイプの緑色のドラゴンです。
基本的には、どんな願いも1つだけ叶えてくれるのですが、創造した主である神の力を超えるような願いは叶えられません。
死んだ人を生き返らせることもできますが、同じ願いを2度叶えることはできないので、過去に神龍(シェンロン)の力によって生き返ったことがある者を、再度生き返らせることは出来ません。

原作コミックでは、神龍(シェンロン)は1度、ピッコロ大魔王に消滅させられています。
神龍(シェンロン)と神は一心同体、神様が死んでしまうと神龍(シェンロン)も死ぬのです。
しかし、新しく地球の神となったナメック星人のデンデに、神龍(シェンロン)は命を吹き込まれ、生まれ変わるのです。

神龍(シェンロン)は願いを叶えた後、姿を消し、集めた7つのドラゴンボールは石ころとなって、世界中に散らばり、1年間は願いを叶えることができないのです。
実写映画化では、神龍(シェンロン)はどのように、描かれるのでしょうか。楽しみです。

孫悟空

ドラゴンボールの原作者の鳥山明氏は、当初オリジナルの「西遊記」を目指していたので、初期稿の段階では主人公の孫悟空は猿の姿そのものだったそうです。

しかし、第二稿、第三稿(現代の『ドラゴンボール』に近い設定)と進んでいくにしたがって変更が加えられていきました。
そして、最終的にはオリジナルの「西遊記」の要素は、名前としっぽのいくつかのエピソードだけに、なったそうです。
また、タイトルの「ドラゴンボール」とは、「燃えよドラゴン」から取られているそうです。

ドラゴンボールの主人公「孫悟空」の身長は175cmで体重62kgです。
犬並みの嗅覚なので、御飯のにおいをいち早く嗅ぎつけます。性格は、和やかで優しく、誰からも愛される性格。
心が清らかでなければ乗れないという「筋斗雲」にも、いとも簡単に乗る事が出来ます。

素直で真面目過ぎる性格の為に、簡単な騙まし討ちに引っかかることも多々あります。
しかし、戦うことができなくなった敵にはトドメをさすことはなく、その場からすぐに立ち去るように警告するのです。
こんな性格から、「お前の甘さにはヘドが出る」とベジータからは、呆れられています。

孫悟空は幼少の時に、地球へ侵略目的で送り込まれました。
そして、孫悟飯に拾われたのですが、初めは大暴れし、御飯も手に負えないくらいでした。
そんなある日、孫悟空は谷から落ちて頭を打ち、記憶の一部分を失って大人しくなりました。
その傷跡は、その後の大人になっても頭に残っています。

サイヤ人は、しっぽが生えている時に丸い月を見上げると巨大な猿に変化するといった特徴があります。
満月の夜は外出してはいけないと言われていたのに、悟空は外へ出て満月を見てしまい、巨大な猿に変身してしまいます。
そして、ずっと育ててくれた悟飯を踏み殺してしまうのです。
それ以降、悟飯の形見である、四星球のドラゴンボールを、悟空は「じいちゃん」と呼び、山奥で一人で暮らし始めるのです。

時は流れ、たくましく成長した孫悟空は惑星ベジータ出身の兄であるラディッツにより、自分が戦闘民族サイヤ人であることを聞かされます。
その後、サイヤ人の王子ベジータとすさまじい死闘を繰り広げ、ベジータとは、永遠のライバルとなっていきます。
そして孫悟空は、サイヤ人をも支配する強敵、宇宙の帝王フリーザとナメック星で戦い、ベジータもなりたいと憧れていた伝説の超(スーパー)サイヤ人として目覚めます。

原作者 鳥山明氏ってどんな人?

ファンの間からは「神」とも呼ばれる原作者の鳥山明氏についてご紹介したいと思います。

1955年4月5日愛知県西春日井郡清洲町生まれ、血液型はA型。
現在の肩書きは、キャラクターデザイナー、漫画家、株式会社バードスタジオ代表取締役となります。
妻はロック系コメディを専門とする漫画家の、みかみなちさんです。彼女は、結婚してからはあまり活動をしていません。

1974年に、愛知県立起工業高等学校デザイン科を卒業。
漫画家デビューは、1978年に、『ワンダー・アイランド』を『週刊少年ジャンプ』で読み切りとして掲載されています。

その後、代表作の一つ『Dr.スランプあられちゃん』で見事、第27回小学館漫画賞受賞を獲得。
『ドラゴンボール』と並んでこちら2点は、日本や海外でも人気があります。

描かれている作品には、動物が人間の言葉を普通に話し、人間社会に何の違和感もなく溶け込んでいたり、多種多様なメカニックなどが登場します。
彼の作品のサブキャラクターに、異星人や動物が多いのは、普通の人間だけでは、何パターンもの顔を描き分けるのが大変なので、動物や異星人、ロボットを取り入れることにより、描くのが楽だからということらしいです。
また、メカニックは『スター・ウォーズ』など、多数、見て来たSF映画からの影響を受け、ストーリーの本筋以上にメカを描いている方が楽しいということです。

西村繁男(元『週刊少年ジャンプ』編集長)は、鳥山明氏のことを、「ジャンプ黄金時代」の立役者の一人だと、絶賛しています。

『Dr.スランプ』の連載が始まり、一年目には、3日に一度しか寝ることができず、最高、徹夜を連続6日し、ペン入れをした記憶がない回があるほどの忙しさだったそうです。
そしてもうひとつの代表作『ドラゴンボール』の連載では、徹夜をすることは無くなりましたが、その超人的な人気から、なかなか連載を終了にすることができずにいたので、気力、体力ともに疲労困憊の状態に追い込まれていったそうです。

加えて、あの『ドラゴンクエスト』シリーズをはじめとする、ゲームソフトのキャラクター、言わば(モンスター)のデザインもてがけています。そして彼は、様々な漫画家にも刺激を与え、少年ジャンプの読者コーナーでは、未だに『ドラゴンボール』ネタが採用されています。

気になる主人公は?

ドラゴンボールが実写映画化されることになり、皆さんの一番気になるのは、孫悟空役は誰が演じるのか、というところですよね。

な、なんと、「宇宙戦争」でトムクルーズの子供役を演じていた、ジャスティン・チャットウィンが務めることが決定しました。
と言っても、肝心の「宇宙戦争」を見てないと、分かんないですよね、いや、分からない人の方が、多いと思います。
ドラゴンボールを愛する皆様には、孫悟空役のジャスティン・チャットウィンのことをぜひとも知っていただきたいと思います。
なぜなら、彼は今注目すべき実力派俳優なのです。

そのジャスティン・チャットウィンのことを少々詳しくご紹介しましょう。
1982年10月31日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州ナナイモで、エンジニアの父と、アーティストでドキュメンタリー映画作家の母の間に生まれました。
年齢の割に、幼い容姿とクールな姿勢から悩み多き高校生役を演じる事が多かったようです。

「子供の頃から役者になりたい」とは考えてはいなかったのですが、ブリティッシュコロンビア大学在学中に、友人の誘いでたまたま受けたオーディションがきっかけで、演技に興味を持つようになりました。
そして、俳優と大学との両立が難しくなり、両親のアドバイスと共に、大学を休学。
アルバイト代をすべて、演劇学校での勉強につぎ込み、演技と映画制作を勉強します。

2004年のテレビミニシリーズ『トラフィック/新たなる連鎖』での演技が評価され、2005年に公開された、SF大作『宇宙戦争』でトム・クルーズの息子ロビー役を見事に演じ、注目を浴びました。
2007年全米で公開された『臨死』では、幽体離脱した自分自身の体を捜す主役ニックを見事に演じました。

そして、今回、主役に抜擢されたチャットウィンは、孫悟空の役作りのため、「300/スリーハンドレッド」「Mr.&Mrs.スミス」「マトリックス」といった、とても有名なアクション大作の“87イレブン”という、スタントチームで、すでにトレーニングを始めているというのです。彼の役への意気込みが感じられます。

ドラゴンボールの映画内容

世界中から愛されている、鳥山明氏のあの「ドラゴンボール」が実写映画化されます。
「あのドラゴンボールが実写映画化?!」と、驚かれる方は、大勢いらっしゃるかと思います。

そして、気になるストーリーが、以下になります。

ご存知、サイヤ人の孫悟空は、地球人を絶滅させるために地球に送り込まれました。
惑星ベジータに住むサイヤ人とは、宇宙最強の戦闘民族であります。

そして、本来の目的を忘れてしまった、悟空を拾い育てた心優しい祖父、名は悟飯といいます。
外見は、70代の老人だが、熟練した武道家で、悟空に武術を教えます。
悟空をとても愛しており、悟空の18歳の誕生日にたらふくのご馳走と、特別な贈り物、7つ集めれば、どんな願いでも叶えることができる球、ドラゴンボールを準備していました。

しかしこのドラゴンボールをピッコロの手下の忍者に襲われてしまいます。
(ここが、原作とは、ちょっと異なりますよね。)
そして、2000年の永い眠りから目覚めたピッコロ大魔王により、人々の平穏な生活は壊されようとしていました。

時は流れ、悟空は、武天老師を探し、ピッコロの野望を食い止めるために、七つのドラゴンボールを求める旅に出ます。
その旅には、ドラゴンボールの力を研究し世界を変えたいと思っているブルマ、この娘は、自分で発明した、ドラゴンボールレーダーを持っています。
そして、女性に困った事のないプレイボーイのヤムチャ、のちに、ブルマといい感じになります。
そして、忘れてはならぬ、世界一の武道家、武天老師と共にドラゴンボールを探す旅に出ます。

2000年前に地球を1度、破滅寸前まで追いやった魔族ピッコロを、悟空達は、見事ドラゴンボールを7個集め、地球を守ることはできるのでしょうか?

と、このようなストーリーとなっています。原作のコミックとは多少違い、アレンジが加わっているみたいですね。

あのドラゴンボールがついに映画化?

日本で知らない人はいないであろう、あの鳥山明の人気コミック、「ドラゴンボール」が、20世紀FOXが製作、ハリウッドで実写映画化されることが決定しました。公開は2009年3月予定だそうです。

ジェームズ・ウォンが監督(「ファイナル・デスティネーション」「ザ・ワン」など)、製作は、「少林サッカー」「カンフーハッスル」でおなじみの、チャウ・シンチーが手がけます。

そして、注目の主人公孫悟空を演じるのは、映画「宇宙戦争」でトム・クルーズの子ども役を演じたジャスティン・チャットウィンです。
たくさんの映画人達にも愛され続けている鳥山明氏の「ドラゴンボール」、これまで日本人を始め、たくさんの俳優が孫悟空役を欲していましたが、ついにその配役が決定しました。
自分が選ばれずにショックを受けている俳優も少なくはないでしょう。
そして、ピッコロ役には、テレビドラマ「バフィー 恋する十字架」「エンジェル」などに出演していた、あのジェームズ・マースターズです。

原作コミック、「ドラゴンボール」は、日本だけでなく、世界中で2億冊以上のセールスを記録しています。
500話以上にもなる、TVシリーズのストーリーは、ヨーロッパ、アジア、アメリカでいずれも驚異的な視聴率を上げており、まさに全世界に知れ渡っています。

そして、日本は原作コミックの生まれ故郷だけに、単に注目を浴びるというだけではなく、厳しいファンの視線にさらされることが予測されるのですが、その日本で、世界よりもいち早く公開するというところに、意気込みが伺えます。
ストーリーは、テレビアニメでおなじみの、「悟空vsベジータ」の戦いを中心に描かれている「ドラゴンボール Z」のサイヤ人編と、ストーリーの中でも、お気に入りの方は多いはずです。